演劇初心者におすすめ10小劇場の演劇のほとんどはつまらない?10

小劇場の演劇でこのような声を聞く。

「小劇場の演劇は仮に100本鑑賞したとしたら、7割はおおむねまずまず含め面白いのに、有名な俳優や積極的な宣伝もしない小劇場の演劇は100本のうち、7割はつまらないと感じる」

これについての回答で、小劇場の演劇を実際に演じている役者であり、演じるのが中心で、「毎日演劇してもいい」というほどの方ではない方に単刀直入に上の質問をぶつけました。

なお、下記3つを定義します

「初心者」

小劇場の演劇を見たことがない、演劇に馴染んでいない方

「観劇愛好家」

自身で演じてはいないが、小劇場の演劇が好きな方

「関係者」

小劇場の演劇の役者やスタッフなど関係者

小劇場の演劇はつまらないか？

結論を先に言うと、上の質問のように「100本中、7割はつまらない」というのは、納得できるようです。

今回は細かい、詳細は省きます。

あくまで、初心者がイメージとし映画やドラマを鑑賞するような姿勢で、ということ

なぜ、こうなってしまうのか？

理由は箇条書きで書くと。

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小劇場の演劇は関係者がやりたいこと=ディープな作品中心になりがち

これが主な理由だそうです。

つまり、関係者がどうしてもやりたい作品が中心になりがち、ということです。

このやりたいこと、簡単に言うと作家性の強い芸術性の高い作品が中心になりがちということです。

そして、商業映画やドラマのような、シビアな営業面を含めトータルで考えるプロデューサーのような立場のスタッフもいません。

抽象的だったり、暴力的であったり、エネルギーの発散が凄いなどそのまま反映されます。

その為、初心者にとっては、どうしてもギャンブル性の高い、好き嫌いが激しい作品となってしまう。

勿論、小劇場の演劇は関係者側も、初心者に楽しんでもらうような考えは当然あると思います。

しかし、実際は残念ながらそこまで関係者にとっての精神的な余裕がなく、自分たち側のやりたい演劇中心になってしまっているということ。

その為、初心者側が受け身で、有名な商業映画やドラマを鑑賞する感覚で、初心者側が余計な負担をかけたくはない

というのならば、小劇場の演劇は、少なくとも今時点での条件ならば向いていないようです。

しかし面白い演劇に出会えば、映画の比較にならない

これは事実。いろんなハードルの高さはあるが、面白い演劇に出会えば、一般的な映画の比ではない。

それが、最近プロの関係者がわかってきているのか、いろんなビジネスモデルとしての思惑や条件の違いがあるが、演劇そのものに対して、革新の若葉が生まれてきている。

つまり、芸術性の高いが、劇団経営は弱い小劇場の劇団と芸術性は弱いが、厳しいショービジネスでいくつか実績を出した劇団とのコラボなども目立っている。

つまり、一般企業ならば、将来性の高いITテック系ベンチャー企業と大手企業との合弁事業のような動きができている。

これには、いろんな否定的な意見も勿論ある。

しかし、否定も前向きな批評の機会と受け取めたとして。

新しいこと、リスクの高いことへの挑戦は極めて大事であり、尊いこと。

面白い演劇に出会うきっかけの一つとして「演劇三昧」という配信サービス

では、そんな一見ギャンブル性の高い小劇場の演劇で面白い演劇を見つけるにはどうしたらいいのか？

結論、この「演劇三昧」という配信サービスやその手掛かりの一つとなるのではないか

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そこで、さっきの質問である「面白い演劇を簡単に見つける方法」として、

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この「人気順」で検索すれば、私の体験談や多くの方の声で、面白い演劇を見つけやすい。

そして、重要な第三者の鑑賞のコメント、レビューの参照は下記

CoRich 舞台芸術

このレビューはかなり的確なものが多い。本音のレビューもあるし、こちらを参照にした方がいいかも。

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●また、バリアフリー字幕（日本語音声字幕）をつけた作品も配信しているため、 耳が聞こえない方にもアピールできます。

下記利用者の感想

デメリットとすれば

演劇と言っても、いわゆる有名な商業演劇。

劇団四季や宝塚や松竹、東宝のような演劇は作品視聴ができない。

また、設備投資も最小限の為に、アプリ視聴はやや不安定です。

これは、アマチュア並なものなので、仕方ないこと。

ただ、これはちょっと経過すればすぐ視聴できたりするが。

しかし、それ以上にメリットは十分ある。

やはり、金銭的なメリットが大きい。

劇団の観覧料は、通常は安くはない。

小劇団と言えど、1回につき、観覧料4000円から5000円になることある。

これは、映画や動画配信サービスに比べて割高な気になるが。

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また、現場まで足を運ばなくてもいいことです。

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